2020年、2021年に各都道府県では、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が発令され、コロナの猛威は私たちの生活を一変させました。2022年になってからも、まん延防止等重点措置も発令され、まだまだ予断は許されない状況かと思います。
そのような中で、当院でのコロナ対策の考え方や、実際に行っているコロナ対策をお伝えしていますので、ご覧いただけますでしょうか。
少しでもご安心いただければ幸いです。
コロナ対策の考え方
二俣川駅前歯科クリニックでは、コロナ禍の中でも、皆さまにご安心いただけるよう対策を徹底しています。
コロナ禍の始まりである2019年、2020年初期より、本院にて下記に掲載したような徹底したコロナ対策を行っており、感染予防の実績があります。
二俣川駅前歯科クリニックでも、同様の実績のある対策を行っていきます。
正しい対策をすることで、感染予防はできます。
ご安心いただける「やさしい歯医者さん」を目指し、感染予防も引き続き徹底していきたいと思います。
なお、感染予防策を重視、対策をしているために、
皆様にご不便おかけすることもあるかと思いますが、
ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします
当院のコロナ対策
当院では、通常の対策に加えて以下のような取り組みをしております。
患者様にはご安心いただきたいです。
院内の換気
感染対策の基本として換気をしています。
・窓を開けて常に換気をしております。
・暑い季節、寒い季節と季節によって、
患者様にはご不便をお掛け致しますが、ご容赦ください。
消毒、滅菌対応
当院では、これまで毎日の診療から、消毒、滅菌についてはこだわってきています。
コロナ感染対策として、より一層徹底して対応をしております。
・ユニット・扉・ドアノブ・待合室の椅子などの消毒(エタノール・次亜塩素酸ナトリウム)を徹底
・患者様一人一人に、滅菌した治療器具・滅菌したエアータービン(歯を削る機械)の交換実施
・患者様にご使用いただくエプロンや、コップはお一人ごとに使い捨ての物を使用
スタッフが使用しているグローブ等も、患者様ごとに毎回新しいものに取りかえて診療しています
・エアータービン(歯を削る機械)や、超音波スケーラー(歯石を取る機械)を使用の際には、
口腔内バキュームはもちろんのこと、口腔外バキュームを必ず使用しております
口腔外バキュームを使用することで、診療室内に汚染が広がらないように注意しています
少し音が大きいのですが、ご協力をよろしくお願い致します
・医療施設で実績のある空気清浄システムを導入しています。
電気集塵方式を採用しており、フィルター式では除去しにくい0.01ミクロンの小さな浮遊物質もつかまえます。
市販の置き型空気清浄機の10倍もの空気清浄能力があります。
スタッフ管理
当院で診療に携わるスタッフは、感染対策を意識し、感染予防を徹底しています。
感染予防では、消毒、滅菌はもちろんのことで、診療をするスタッフの意識と感染対策もとても大切です。
・当院のスタッフは、朝、夕で検温を徹底しております
医療従事者として、体調に問題のない状態で診療、職務を行います
・今回のコロナのような感染症に対して、
標準予防策(スタンダード・プリコーション(※))という予防策があり、
医療従事者がマスク、フェイスシールド、サージカルキャップ、サージカルガウン等を着用することで、患者様、医療従事者の感染を予防する方法です
当院のスタッフは、この標準予防策を徹底して患者様に真摯に対応させていただいております
(※)CDC(Centers for Disease Control and Prevention:疾病管理予防センター)が提唱した世界標準の予防策になります
患者様へのお願い
コロナの感染予防のため、患者様へ以下のご協力をお願いしております
・ご来院された際に、待合室入り口に手指消毒液を設置致しておりますので、ご使用をお願いします
・また、検温をお願いしております (体温計は毎回消毒をしております)
発熱のある患者様は、大変申し訳ございませんが、診療をご遠慮お願いしています。
当院では、37度以上の方にご遠慮いただいています。
一般的には、37.5度以上でご遠慮いただくことも多いかと思いますが、
皆さまに安全な環境をご提供するためご理解の程お願いします。
・今すぐに治療の必要のない場合は、ご遠慮をいただくことがあります(患者様の状態、ご要望をお聞きして対応をご相談させていただきます)
感染対策をすることで
2019年、2020年当初は、どうすればコロナに感染をしないのか?どうすれば対策ができるのか?などなど、社会的にも不安な状態だったかと思います。
それから年数を重ねて、コロナのこと、感染対策のことも明らかになってきています。
正しい対策をすることで、感染予防は可能です。
当院のスタッフ一同、地域の皆様、患者様の健康を切に願っています。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。